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京都で活動する演劇団体『空降る飴玉社』のブログ

君の瞳は何もくれない色なんだ

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こんにちは、最近朝帰り続きのとみたです(  ω  )最近私の家はネカフェだったかな?と思ってます。

朝の街は寒くて困りますね!普段は寝てます!

今回のテーマは『好きな作品』。何でも良いよと言われたので、自分の趣味ダイマしようと思ったのですが一際自己主張の激しい作品があるのでそちらを。

この作品に出逢ってなかったら、私は今お芝居というものに関わっていないです。

私の好きな作品は野田秀樹さんの作品『二万七千光年の旅』です。

2000年にV6の三宅健くんと山口紗弥加ちゃんが演ったのを観たのがきっかけで、今まで学芸会や文化祭くらいでしか芝居を観たことない私が、がっつり高いお金を出して(もらった)初観劇作品。

(ちなみに当時は8400円でしたね、今は13000円くらい出して観劇してます。親って凄いよね、大人になりました)

行きたかった理由も「お芝居好きだしカミセンのお芝居生で観てみたい!紗弥加ちゃんも好き!」当時中学2年生(歳がバレる)単純でした。それがある種のターニングポイント。

あらすじとしては、アンデス山中に飛行機墜落事故に遭ったバスケ部の少年2人が、遭難した人々を助ける為に契りを交わして救助隊を呼びに行く…けど契りは果たされることなく、助かった自分達は何かを救おうと時空を彷徨い続けている、夢か現実か?みたいな感じ。実際あった事件が元になっています。割と陰惨だったりします。

なんかよくわかりませんよね?私もわかんなかったです()というか今でもちゃんとは理解出来てないかもしれません。

でも凄い面白かったんです。よくわかんないけど、すっごい面白かったんです。観てる間、観終わった後、学校生活の中、歳を重ねていっても。ずーっと頭の中で印象的な台詞とかシーンが反諾してて。

夕陽の朱が色んなあかに染まる様子とか、同じ単語でも意味を変えられていく怒涛の言葉遊びとか。軽やかな動きとくるくる入れ替わる立場。無邪気な残酷さ。

「お芝居って、凄い!難しかったけど、楽しい!まだどきどきしてる!」

そんな感覚を強く覚えたのがこの『二万七千光年の旅』という作品です。貯めたお小遣いで初めてアイドル誌以外を取り寄せて脚本を買いました。

おかげで目覚めなくて良い趣向も性癖も山ほど開花しました()中2っていうのがまたつらいですね!治らないよ!

あれからたくさんお芝居は観たとは思ってますが、何度も思い返しては考察を深めたり、あれ程の衝撃を与えてくれる作品には、ほぼ出逢えてない気がします。円盤化して欲しかった。今また観たら何か変わるかなとも思います。未だに観たい。

「よくわかんないけど、お芝居って楽しい!」

あの時感じた私の気持ちを、誰かにも届けたくて私も彷徨い続けてるのかもしれません(っ´ω`c) 自分の役者としての根っこでもあるし、今回の光って役にも繋がってる部分かな?

だらだらと長くなりました。普段擬音と感覚と例え話で喋る人間だから仕方ないです諦めてください\(^o^)/

鬱とヤンデレと赤色と残酷を愛すとみたでした!おやすみなさい!←