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京都で活動する演劇団体『空降る飴玉社』のブログ

「先生」と呼べるのかどうか微妙だけど憧れる先輩に関して

とよはし芸術劇場より戻りましたピンク地底人5号です

竹輪・鶏料理美味しかったです

 

戻って早々に通し稽古でした

あれこれ追加や添削など様々な変更がありましたが、なんとか良い感じの空気になってきました(抽象的過ぎますねー

あと2週間弱か……

 

さてはて「せんせい」

高校一年の時の担任は熊みたいなシルエットの国語教師は変な人で、なぜか授業中にメタルギアソリッドの話題に脱線したりする方でした

その先生が語ってくれたのは何か特定分野を語るならその作品に「1,000」は触れろ、と

真相は定かではありませんが、彼は高校時代むしょうに映画を語りたくなり、夏休みは引き篭もって「映画」を借りて見まくった、とのことです

 

先生とは……師匠・医師・代議士など知識の豊富な方、だそうです

goo辞書「先生」より一部引用

この先生がね、相変わらずイマイチ身近では浮かばない
飽きたら、すぐ態度に出るし心も離れる、本当に飽き性な僕はあまり師事する方がいないのです

尊敬、憧れとかは勿論します。しかし、着いて行こうとかって参考にしようとも滅多には思いませんね

劇団の身内や仲良い人には「友人」「家族」「同業者」etcそんな言葉が僕の中の語彙には適する感じがします

教えを請う前に、まずは自分で勉強してみて、それで見て貰う

そして、見て貰うとあんまり言うことがないんだ、とか言われるんで……

と、言うと器用な響きがありますが、決してそんなことはない。どちらかと不器用で、評価は身内ですので、注意

 

しかし、流石に二週連続で嫌い・苦手で書けないと言うのは非常に見苦しい

やりたくもありません

なので自身の「俳優」と言う観点から考えて見ます

直接、教えてもらうと言う経験とかもないので、勝手に見て盗みたくなった人たちなんですが……それならば浮かびます二人

 

瑞沢渓さん(有限会社イエローテイル所属・声優)

岩松了さん(鈍牛倶楽部所属・俳優・監督・作家)

 ※どんな方か? どうぞ検索ください

 

 

瑞沢さんは俳優に興味を持つ切っ掛けとなった方です

初めて演技で騙された!となりました

これが無ければ、たぶん僕は芝居をしていなかったでしょう

所謂売れっ子アイドル声優みたいなこともされてないし、割とメディア露出の少ない方なんですけどね……

勝手に崇拝し、雲の上の存在のように思ってたのですが、彼女個人の朗読・トークイベントがあって、立ち見でしたが僕は夜行バスで行きました

会場のサイズは今回の「So long,but」の人間座スタジオさんより一回り小さいカフェに併設のイベントスペース

目先数メートルとない距離で見る彼女、彼女の演技は素晴らしかったですね

勿論、個人の好み・主観と言う点があるのですが、60分間緊張しつつも、自身のやりたいことだからと笑顔で話し、演じられていたのが……堪らなかったです

頭の悪い感想ですね

ただ、本当に彼女にはファンとしての偶像崇拝的な好きではなく、いち演者として尊敬したいし、いつか欲を持つなら同じ作品に並びたいなぁとか(妄想)

人としての魅力に溢れる方やな、と

イベント後にサインを貰いましたが勿論「ピンク地底人5号」とね(少し戸惑ってました

 

岩松さんは演劇界の重鎮

最初の切っ掛けは液晶のテレビ越し、脇にえらく印象に残る方がいるなぁ、と

そんなことを思い活動してると、まさかの共演者が知り合いであるとか!

※岩松さんは以前に兵庫にプロデュース公演で来られてます

その縁で関西小劇場にも面識がある方がおられて、そこの縁から

「五郎ちゃん、会いたい」(彼女は先輩で唯一僕を五郎と言う)

行きます! ぜひ行かせてください。当たり前だのクラッカーですよ

で、大阪公演に行き、帰り際に先輩に連れられてまさかの楽屋挨拶へ行けば、その堂々とした存在感よ

映像・舞台とはまた違う舞台終わりの素面の岩松さん

初対面の謎の男相手に、気さくに話しかけてくれるし、あまつさえ「飲みに行く?」とまで……

岸田の候補者がいる席に何故僕はいられるのか、自分で選んでおいて不思議な感じでした

大阪の突劇金魚さんとかね、岩松さんからコメント頂いたり、アフタートーク来られてたりしてたのは知っていて、意外と身近な方かと思えば、もっとずっと身近に着てくれる

優しくて、懐の深い大先輩です

テレビでは脇役として、飄々としながら絶妙にお茶目で可愛げのあるおじ様

素面は度量の広い、非常に格好良い大先輩

しかも千秋楽を終えてからは、時間を割いては、京都の北の方の公演にやってきて……去り際に「俺、どうやったら帰れるの?」

あーもう……!

 

 

てな感じです

自慢話? 自慢話ですとも

たぶん、どちらも数分~数時間と言った僅かな時間

でも、時間の短さはどうでも良くて、この中でお二人と接し触れられたことは、自分自身の人生観に大きく影響を与え、今現在活動出来てる一因であることは間違いない

本当にお二人からは技や知識を教える時間ではなかったのでしょうが……

得るものは間違いなく多かった

そんなお二人が人生の……演者としての目標であり「先生」なのです
 
 
だから、と言って演じるのが必ず真似たら上手くいくわけでなくて
あれこれ先輩方の手法を取り込みつつ、模索中です
なので、お時間よろしければ……(他の共演者は僕より何十倍も考えてると思うんで…………はい
 
空降る飴玉社
「So long,but」
来週末3月4日(金)からです
 
あ、本当に今回は長文をお読み頂きありがとうございました