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京都で活動する演劇団体『空降る飴玉社』のブログ「レターツリーが紡ぐ時を、待ち侘びて」全公演無事終演いたしました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

演出のインプット:アウトプット

 

お疲れ様です!

あ、お疲レターツリーです、空降る飴玉社 加藤です。(*^^*)

 

前回、前々回、前々々回と、制作部が空降る飴玉社の過去公演について、劇団について紹介してきました。

今回は私、加藤美由についての記事だそうで、たはー!

自分で自分のこと書くって恥ずかしくないっすか!?と思いながら書いてます。

 

 

〇●空降る飴玉社 演劇の作品の参考●〇

今回は加藤が脚本・演出として、参考にしてきた作品の紹介です。

でも私は、作品の参考と言っても、あまり参考にするってないんですね。

自分は好きなものとやりたいものが違うタイプの人間で、書く時に「この作品だ!」「この作品みたいな作品が書きたい!」とはなりません。

自分が今この年齢になって気づいたあれこれや、その時に信じているものを作品にしていきます。

 

自分がやりたいと思う作品は、ドラマチックな作品です。

そして、「人生の切り抜き」を芝居に持っていきたいと思い、いつも作品を書いています。

 

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それでも、脚本を書く前はいつもより小説や戯曲を読み漁ってから書くことが多いです。

ジャンルはばらばらで、ミステリーや青春、不条理、海外作品とか、とにかく本屋で気になった作品は買って読みます。

ドラマの脚本とかも読みますね。

 

そうそう、初めて自分が脚本と演出を務めた作品は、芥川龍之介の晩期作品『河童』を原作にした不条理劇で、その次が太宰治の『走れメロス』を原作にした青春劇でした。

そこからはオリジナルの脚本を書いて演出してきました。

 

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ここで、参考作品の紹介から少しそれてしまったので、話を戻そうと思います。

参考…うーん、模倣とか、そういう形でない参考にしてるものの紹介にはなりますが…。

加藤が今回の『レターツリー』で参考にした作品は井上ひさし作品とドラマHERO』『dinner、あと、SMAPの曲『夜空ノムコウです。

 

井上ひさし作品は、作品全体の背景がしっかりとした言葉を選んでいて、役者が吐く台詞から時代や世界観が伝わってきます。

徹底した土台ある台詞は役者が読むとどっしりとした質量を持っています。

私は井上ひさし作品の台詞に込められた情報の使い方を参考にしたいといつも考えています。

 

ドラマHEROdinnerは魅力ある登場人物達と、その掛け合いが目を引きます。

主役と、脇を固める役者の配役がとても個性があり、何故か憎めないお茶目な姿が魅力的と考えています。

また、コンビ間の関係性がはっきりしているので、見ていてこのコンビはどういう風に変化していくのかといつもワクワクしてしまいます。

これらは登場人物の関係性を参考にしています。

 

SMAPいつも加藤は作品にメイン曲を決めるのですが、今回の『レターツリーが紡ぐ時を、待ち侘びて』をイメージして聞いていた曲はこの曲でした。

メロディーラインのしっとりした感じと、それなのに曲には冷めきれない熱が燻っている印象を受ける曲です。

一度聞いてみてください、歌詞も最高です!!

 

 

〇●今回の作品とは●〇

さて、ここまで参考作品の紹介をしてきましたが、今回私は23歳になり社会人2年目となりました。社会に揉まれ、学生の時とはまた違った感覚で芝居に携わっています。

でも、まだまだ立派な社会人とは言えず、学生の頃の気持ちに思いをはせる時もあります。

 

学生の頃に夢見ていたドラマチック、思っていた未来への期待とは少し変わりましたが、変わったなりのドラマチックを贈ることができればと考えております。

 

 

空降る飴玉社

『レターツリーが紡ぐ時を、待ち侘びて』

〇日時:201691718 13:30/18:30

●会場:人間座スタジオ

〇料金:学生 前売 800/一般 前売 1000

でございます。

 

よろしくお願い致します‼︎

 

2016.8.6 空降る飴玉社 加藤